世間の猫ブームがくる遥か前から猫が好きなんだという話
にゃんこ大好き、ちゃまめろです。
にゃんこの鳴らすゴロゴロを耳元で聞きたい、肉球をスンスン嗅ぎたい・・・
あーにゃんこ好きだー。
なぜ、こんなにも猫に惹かれるのでしょうか。
私の人生は5歳の時から猫とともにありました。
去年実家の4代目の猫が亡くなり、猫に癒される機会が無くなりました。
にゃんこが好きすぎて、にゃんこグッズも大好きです。
空前の猫ブームのおかげで巷にはにゃんこグッズも増え、ウハウハします。
子どもたちは私たち夫婦の動物好きの影響で、犬猫大好きです。
旦那は実家で犬を飼っていたので、犬派です。
私は犬を飼った経験がないので、飼ってみたい願望はあるのですが、やっぱり猫に惹かれるのです。
犬ももちろん可愛い、可愛いんですけど、何だろう。
あの従順さ。かまって!見て!と全力でアッタクしてくる眼差し。
あぁ、しんどそうー。
私は猫と暮らしてきたからなのか、元々そういうのがいいのか。
猫の気分屋さんなところが好きです。
- たまにスリスリしにきてくれる、でも気分によっては、ぷいっとそっぽ向く。
- 程よい距離感。
- 背中からしっぽの付け根に向かって撫でた時のつんっとした感覚。
- 毛布をモミモミして、ゴロゴロと喉をならす可愛さ、その時の爪の立て方!
- 狭いところに隠れてこちらをみる、あの視線。
たまらんですなー。
旦那とは結婚する前から、家を建てたら飼いたいねー、犬!猫!と意見が勃発しています。旦那の言い分は
「自分に懐いてくれる大人しい猫なら考えてもいいけど…ちょっとなー。」
なぜそう言うのかには、理由があります。
私が一人暮らしをする際、実家の猫を、あんたの猫だから連れていきなさいと親に言われ、ワンルームで共に新生活を始めたときの話。
ほぼ仕事で留守が多く、狭い部屋で、外の景色も見れなくなった猫は、狂っていきました。
元々ものすごくビビりで、人見知りの猫だったため、人が来れば押入れに隠れて出てきません。
旦那が来てもそうで、全く懐かず、顔を合わせるたびに、シャーッ ウゥーとうなり声をあげていました。
そんな猫が、ストレスによりドタバタと暴れ始めたのです。
鳴き声にも変化が現れ始めました。
そして私と旦那は目撃したのです。
部屋の四方八方にジャンピングキックをかまし、
「アーン?」
「アーン?」
「アカン!!!」
言いました。確かに言いました。
アカンって言いました。
この姿、度々目撃することとなり、これはアカン!!と思い、住み慣れた実家へお願いする運びとなり、その後は落ち着きました。
旦那はこの出来事により、猫はちょっと…になったのでした。
いやー、喋る猫っているんですね。
今現在、家を建て、いつでも飼えまっせーの環境になりました。
子どもたちは犬猫どちらでもいいから飼いたい!と言っていますが、
下の子が猫アレルギー持ちだと判明しました。数値3ですが、うーん。
私も昔飼っていなかった期間に猫のいるお家に行くと、くしゃみ連発、鼻水ズルズルだったことがあるので、きっと私からの遺伝なのかなと思います。
猫を飼う機会はもう無いかもしれないと思うと寂しいのですが、それが余計猫に惹かれる理由でもあるのかな。
じゃあ犬は飼わんのかい?と言いますと、旦那に犬を飼う条件を出されています。
「我が家に100万円の余裕が出来たらね。」
あーーーーーん。厳しーーーーー!!